ピックアップテーマ
認証・表彰ロジレス（東京都品川区）は4日、同社のEC自動出荷システム「LOGILESS」が、スマートキャンプの「BOXIL SaaS AWARD 2025」において「Best SaaS in Japan」および導入事例セクション物流業界部門で1位に選出されたと発表した。今回の受賞は、角川流通倉庫（東京都）の導入事例が高く評価されたことによるもの。
今回LOGILESSは、物流業界における導入事例を評価され、物流のDX推進や業務効率化への貢献が認められた。同システムの導入により、角川流通倉庫では請求業務の効率化や出荷コストの精緻化が進み、生産性が向上。特にエンタメ商材の出荷に関するコスト削減とスピード向上が実現した。
LOGILESSは、OMS（受注管理システム）とWMS（倉庫管理システム）の一体型システムで、EC事業者と倉庫事業者の業務負荷を低減する機能を備える。「LOGILESS Plus」は、送り状後出し機能や種まきピッキング、生産性サマリー作成機能などを有し、倉庫オペレーションの効率化を実現する。有料オプションとして提供されており、導入企業の業務改善に寄与している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com
