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佐渡汽船、貨物運賃・課金制度を見直し

2025年3月5日 (水)

ロジスティクス佐渡汽船(新潟県佐渡市)は4日、貨物運賃・料金の一部を4月1日から見直すと発表した。新潟航路において「止め作業料」の新設や、「トン扱い」の課金制度変更などを実施する。

新たに導入される止め作業料は、新潟航路のローカル貨物運賃(小口扱い)に適用され、両津港止め、小木港止め、佐渡発新潟港止めの貨物について、海上運賃とは別に10キロあたり17円の料金が設定される。なお、配達付き運賃、コンテナ貸切扱い、車両扱い、直江津航路は適用外となる。港止貨物の受付は、新潟港、両津港、小木港の3か所で行う。

また、「トン扱い」の課金制度も変更される。これまで1件あたり1000キロを超える貨物には「トン扱い」単価が適用されていたが、4月1日からは重量に応じた100キロごとの課金制に移行する。同社は2023年4月に貨物運賃体系の見直しを実施しており、今回の改定はその一環として段階的に進めるものとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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