イベント日本郵船は6日、同社グループのMTI(東京都千代田区)が、大阪大学大学院工学研究科(大阪府吹田市)に設置される「先進海事システムデザイン共同研究講座」に参画すると発表した。今治造船(愛媛県今治市)、ジャパン マリンユナイテッド(横浜市西区)、日本海事協会(東京都千代田区)と連携し、2025年4月から5年間にわたり産学協力を進める。
同講座では、海事産業の競争力向上を目的に、船舶設計・建造・運航の高度化に取り組む。特に、サプライチェーンの強靭化や船舶設計におけるAI活用、デジタルシップヤードの推進などが研究対象となる。また、デジタル・ツイン技術を用いた運航・保守管理の研究も進め、海上輸送の安定性向上を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com