行政・団体近畿運輸局は10日、兵庫県尼崎市で2月19日に実施した「尼崎地区ディーゼル車排ガスクリーンキャンペーン」の結果を発表した。キャンペーンは、排気黒煙検査や不正軽油検査、特殊車両通行許可違反の取り締まり、過積載違反の指導などを目的としたもので、国道43号西向島計量所(尼崎市)で同日の14時から16時まで実施された。
検査の結果、排気黒煙検査などを受けたディーゼル車は3台で、すべての車両が黒煙、不正軽油、整備不良の検査を受けたが、整備命令や警告を受けた車両はなかった。一方、特殊車両通行許可違反の取り締まりでは2台が対象となり、そのうち1台が指導警告を受けた。また、兵庫県警察本部による過積載違反などの指導では3台の検査が行われ、1台に警告が出された。
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