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古河電工、光コンポーネント子会社を吸収合併

2026年6月9日 (火)

M&A古河電気工業は9日、完全子会社の古河ファイテルオプティカルコンポーネンツ(FFOC、東京都千代田区)を吸収合併すると発表した。効力発生日は2027年4月1日の予定。急速に拡大するデータセンター市場向け光デバイス事業の競争力強化を目的に、開発から営業までを一体化した事業運営体制を構築する。

合併は古河電工を存続会社、FFOCを消滅会社とする吸収合併方式で実施する。

両社は光通信ネットワーク向けの光デバイスや光コンポーネントを展開している。このうちデータセンター向け製品は、AI(人工知能)需要の拡大などを背景に市場環境や技術変化のスピードが速く、迅速な製品開発や事業判断が求められている。古河電工は今回の統合により、要素技術開発から顧客への提案活動までを一体的に運営し、経営資源の有効活用と意思決定の迅速化を図るとしている。

FFOCは光コンポーネント製品の開発・製造・販売を手がける。26年3月期の単体業績は売上高117億9600万円、営業損失11億6000万円、当期最終損失2億4400万円だった。

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