サービス・商品オンラインコンサルタント(横浜市西区)は9日、配送管理サービス「ODIN(オーディーン)リアルタイム配送システム」に、ドライバーの休憩時間を考慮した配送計画最適化機能を追加したと発表した。ドライバーの休憩取得や労働時間管理、法令遵守を支援する。
労働基準法では、6時間を超える労働に45分以上、8時間を超える労働に1時間以上の休憩付与が義務付けられている。しかし、配送先ごとの時間指定や多頻度配送への対応により、配車担当者が休憩時間を織り込んだ効率的な配送計画を作成する負担は大きい。
新機能では、配送条件や時間指定を考慮しながらシステムが最適な休憩取得タイミングを自動計算する。休憩時間や取得時間帯は設定可能で、ドライバーごとに異なる条件も反映できる。手動で休憩を組み込むことも可能だ。また、動態管理機能と連携し、ドライバーが実際に休憩を取得したかをリアルタイムで確認できる。これにより、休憩取得状況の可視化や労働時間管理の適正化、法令遵守の強化につなげる。
物流業界では2024年問題以降、ドライバーの労働環境改善が重要課題となっている。同社は配送計画の自動最適化機能を通じて、配車業務の効率化と安全・適正な運行管理の両立を支援していく。
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