国際シーバ・ロジスティクス(フランス)は10日、食品ロスを削減するサービス「Too Good To Go」の荷物を4か月で10万件配達したと発表した。
「Too Good To Go」は売れ残った食品を抱えるレストランや店舗と顧客をつなぐモバイルアプリサービス。店舗側が余剰と判断した食品を、サービス利用者が通常より安価で購入することで食品廃棄を減らすことを目的としたもの。トニーズ・チョコロンリー(オランダ)やハインツ(アメリカ)などの食品ブランドが参画しており、同社が梱包と配送を担当。アプリを通じて割引価格で製品が消費者に直接届けられるようにしている。
「Too Good To Go」アプリは現在、ヨーロッパ、オーストラリア、アメリカの19か国で1億人の登録ユーザーと17万のアクティブパートナーを擁し、サービスを拡大している。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com