フードUber Eats Japan(東京都港区)は11日、10県22都市で新たにデリバリーサービスを開始すると発表した。これにより、地方都市へのサービス拡大を進め、ことし中には新たに100都市以上へ展開する計画だ。
今回のサービス拡大により、岡山県倉敷市、広島県福山市、沖縄県うるま市など一部地域では市内のサービス提供エリアを大幅に拡大する。また、静岡県、長崎県、大分県、熊本県、鹿児島県などの都市でも新たに同社のサービスが開始される。同社はすでに全国47都道府県で展開しているが、より多くの地域で利用可能となることで、物流網の強化と配送効率の向上が期待される。
さらに、4月上旬からは全国で「お持ち帰り」機能を拡充する。これにより、配達を利用せずに店頭で商品を受け取ることで、配達手数料やサービス料が発生しない選択肢が広がる。ことし中には店頭価格での「お持ち帰り」提供店舗を1万5000店に拡大する予定だ。
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