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セイノー情報S、AIエージェントの開発着手

2025年3月12日 (水)

イベントセイノー情報サービス(岐阜県大垣市)は、3月27日に物流業界初のAIエージェント「ロジスティクス・エージェント」の開発を開始すると発表した。開発には、西濃運輸グループのノウハウと先端技術「BRAIS」を活用し、物流現場の業務効率化と最適化を目指す。これに伴い、同日13時から東京・千代田区でセミナーを開催し、パネルディスカッションを通じて新技術の概要と将来展望を示す。

ロジスティクス・エージェントは、物流現場の責任者が担っていた「現場の状況把握」と「判断」の役割をAIが代替するシステムである。AIが現場の状況をリアルタイムで分析し、最適な対応策を提示することで、燃料費高騰や人手不足といった物流業界の課題解決に貢献する。同システムの開発には、セイノー情報サービスが研究する物流IT技術を結集し、業界全体の生産性向上を図る。

同日開催されるセミナーでは、同社の代表取締役社長・松本充博氏が「ロジスティクス・エージェント」のコンセプトを発表。AI技術の活用事例や今後の課題についてのパネルディスカッションも行う。

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LOGISTICS TODAY編集部
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