産業・一般アクティオ(東京都中央区)は17日、マイナンバーカードに運転免許情報を記録した「マイナ免許証」に対応したレンタカー貸出を開始すると発表した。運用開始は3月24日で、利用者はスマートフォンの専用アプリを用いて本人確認を行う。
マイナ免許証を使用する場合、利用者は「マイナ免許証読み取りアプリ」をインストールしたスマートフォンを用いて、暗証番号を入力したうえでレンタカーを借りることができる。アクティオの従業員がアプリを通じて免許証情報を確認し、手続きが完了する仕組みだ。従来の運転免許証を持つ利用者は、従来通りの方法でも貸出を受けられる。
同社は建設機械や重機のレンタルを主力とするが、レンタカー事業も展開している。今回の対応により、デジタル化による利便性向上を図るとともに、迅速な貸出手続きを実現する狙いがある。
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