サイバートラスト本人確認がマイナ免許証に対応

環境・CSRサイバートラスト（東京都港区）は18日、同社の「iTrust本人確認サービス」にマイナ免許証の読み取りと署名検証機能を追加すると発表した。3月24日より順次提供を開始し、レンタカー事業者や物流・運送事業者などが必要とする免許情報の確認を支援する。

マイナ免許証は、運転免許証とマイナンバーカードを一体化させたもので、免許情報はICチップ内に記録され、事業者が免許情報を確認するためには、ICチップの読み取りが必要となる。新機能では、マイナ免許証のICチップ内に格納された「免許証カードAP」の読み取りと署名検証が可能となり、免許証番号や有効期限、免許の種類や条件などの情報を取得できる。また、マイナンバーカードに格納された公的個人認証（JPKI）の電子証明書を用いた本人確認機能も提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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