M&AGFA(東京都港区)は18日、ドローンメーカーであるACSL(東京都江戸川区)が進めるドローン事業に関する協業として、ブロックチェーン技術を活用したドローン飛行データ管理システムの開発受注の協議に伴う基本合意書を締結したと発表した。
ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく国産の産業用ドローンの開発を行っており、特に画像処理・AIのエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供している日本のドローン業界をリードするドローンメーカー。インフラ点検や郵便・ 物流、防災などの様々な分野で採用されており、人手不足や災害リスクなど地域が抱える社会課題の解決に向けて、ドローン技術の社会実装に取り組んでいる。
なおACSLは3月24日に茨城県境町と包括連携協定の締結を予定しており、今回の協定に基づきドローンを活用した人手不足の業務の代替や災害対応、地方創生など、地域の課題解決および活性化に向けて支援を行っていくプロジェクトに関して、同社も事業支援する形で参画する。
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