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コメリ、山口県下松市と災害時協定

2025年3月21日 (金)

▲物資搬入の様子(出所:コメリ)

環境・CSRコメリは19日、同社が設立したNPO法人コメリ災害対策センターが、山口県下松市と「災害時における物資供給に関する協定」を27日に締結すると発表した。これにより、同センターが全国の自治体と結んだ協定の件数は1149件となる。

コメリ災害対策センターは2005年9月に設立され、災害発生時に必要な物資を迅速に供給することを目的としている。全国の流通センターに物資を備蓄し、自治体との協定を通じて供給体制を整えてきた。今回の協定締結により、下松市内での災害発生時に、避難所や被災者向けの支援物資を迅速に届ける仕組みが強化される。同センターはこれまで東日本大震災や熊本地震など多くの災害時に支援活動を実施してきた。

供給する主な物資は、携帯用トイレ、使い捨て食器、ペットボトル飲料水、LEDライト、乾電池、ブルーシート、スコップ、寝具、鍋など多岐にわたる。締結式は27日15時から下松市役所で行われる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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