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レッドウッド、千葉・佐倉で新物流施設の開発着手

2013年10月3日 (木)
レッドウッド佐倉の外観(完成予想図)

レッドウッド佐倉の外観(完成予想図)

ロジスティクス物流施設開発を手掛けるレッドウッド・グループは3日、千葉県佐倉市の佐倉工業団地でマルチテナント型の大規模物流施設「レッドウッド佐倉」の開発に着手した。2014年4月に着工し、15年3月の竣工を目指す。

レッドウッド佐倉は東関東自動車道佐倉ICから5分の距離に立地。敷地面積4万2000m2(1万2600坪)に5階建て延床面積9万m2(2万7000坪)の大型物流施設を建設する。

施設は1階に42台の大型車両を接車できる、両面トラックバースを備え、3階までスロープで直接アクセスできる設計とする。3階にも26台のトラックバースを確保する。

各階5000坪の広い賃貸面積を確保し、テナントのニーズに応じて小割り利用できるようにする。東京都心まで50分、成田まで20分とアクセスに恵まれ、航空貨物用倉庫として利用できるほか、長期保存商品の保管にも適している。内陸部に立地していることから地盤は頑強で、災害に強いBCP対応のセンターとして機能する。

環境面では、屋上に全面ソーラーパネル(発電容量1500KW)を設置、省エネタイプの物流施設を計画している。

開発計画がスタートした「レッドウッド佐倉」の完成予想図

開発計画がスタートした「レッドウッド佐倉」の完成予想図

■佐倉工業団地の位置

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■問い合わせ先
レッドウッド・グループ・ジャパン(担当:向後氏)
TEL:03-3230-7121