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教習用トラックに国産バイオ燃料を供給、コスモ

2025年3月25日 (火)

▲知多自動車学校のトラック教習車(出所:コスモエネルギーホールディングス)

サービス・商品コスモエネルギーホールディングスのグループ会社、コスモ石油マーケティング(東京都港区)は25日、名鉄グループの知多自動車学校(愛知県半田市)に、教習用トラックなどの燃料として、国産バイオディーゼル「コスモCF-5」の供給を開始したと発表した。教習用車両でのバイオ燃料の使用は、愛知県内で初の取り組みとなる。

コスモCF-5はコスモ石油が精製・製造した軽油に、バイオ燃料事業を手掛けるレボインターナショナル(京都市下京区)が生産している軽油代替燃料「C-FUEL」を5%混合している。名鉄グループから排出された廃食用油を原料の一部に使用しており、同自動車学校は教習用車両の燃料にコスモCF-5を導入することで、資源の循環に貢献する。

同自動車学校へは、2月17日からコスモCF-5の納入が始まり、試走を経て正式に供給が開始された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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