イベント日本気象協会は27日、輸送業向け気象支援サービス「GoStopマネジメントシステム」を、4月9日-11日にインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される「第6回関西物流展」に出展すると発表した。出展ブースではサービスのデモ展示や導入相談に対応するほか、9日12時40分からは同システムの主任責任者による技術セミナーも実施する。
同サービスは、全国の高速道路や国道、鉄道、港湾の輸送ルートにおける気象リスクを予測し、物流事業者に対し、荒天時の配送計画や事前調整を支援するもの。例えば、フェリーが利用する航路に対する「海運影響予測」や、貨物列車における「運行影響予測」は、それぞれ最大6日前および5日前からリスクを可視化可能。ライブカメラ画像によるリアルタイム把握も可能で、運行管理者やドライバーの判断を支える。
展示会では、販売データと気象データを組み合わせた需要予測サービスや、提供地域を限定した低価格の「Light版」も紹介する。
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