国内西日本高速道路(NEXCO西日本)は27日、沖縄自動車道におけるETC車向けの通行料金特別割引をことし3月末まで延長すると発表した。この措置は道路整備特別措置法第3条に基づき、同日付で国土交通大臣の事業許可を受けて実施される。
延長される割引は、全線にわたって35.5%の通行料金割引を適用するもの。ETCを搭載した車両が対象で、現金車などの非ETC車は対象外。さらに、割引後の料金に対しても「マイレージ割引」や「大口多頻度割引」が重ねて適用可能で、利用頻度の高い物流業者などにとってはコスト削減効果が見込まれる。また、平日朝夕の多頻度利用者向けには最大50%の割引が適用されるほか、夜間の深夜割引(30%割引)との併用も可能だ。
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