国内西日本高速道路(NEXCO西日本)中国支社は28日、山陽自動車道の8か所のサービスエリア(SA)で「短時間限定駐車マス」の運用を開始したと発表した。
この新しい駐車システムは、吉備SA下り線、福山SA上り線、小谷SA上下線、宮島SA上下線、下松SA上下線に導入。各SAで大型車駐車マスの一部(5台分)を60分以内の駐車に限定することで、大型車ドライバーのより確実な休憩機会の確保を目指す。
同社によると、2023年11月から開始した実証実験では、利用台数の増加や駐車マスの回転率向上などの効果が確認されたため、今回の本格導入に至った。
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