国内西日本高速道路(NEXCO西日本)は13日、新名神高速道路の甲南パーキングエリア(PA)上下線で「短時間限定駐車マス」の運用を開始したと発表した。
この取り組みは、大型車駐車マスの一部(各5台分)を60分以内の駐車専用マスとすることで、大型車ドライバーの休憩機会をより確実に確保することを目的としている。2023年11月から実証実験を開始した箇所では、利用台数の増加や駐車マスの回転率向上などの効果が確認されており、今回の整備拡大に至った。
短時間限定駐車マスを利用する際は、休憩施設内の案内看板と路面標示に従い、駐車後60分以内の出発が求められる。駐車場内には専用の案内看板設置と路面標示が施されており、利用者への適切な案内が行われている。
同社では2025年度を目途に全国60箇所での順次整備を予定している。
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