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パナ、倉庫内の荷役機器・カート動作状況を可視化

2025年4月1日 (火)

サービス・商品パナソニックは3月31日、同社グループのパナソニックコネクトが、荷役車両の動線や作業状況を可視化する業務アプリケーション「CYTIS Insight for Cargo」の提供を開始したと発表した。Visual SLAM技術を活用し、フォークリフトやピッキングカートの運行状況や作業の実態を映像とともに記録・分析することで、工場や倉庫のカイゼン活動を支援する。

同アプリケーションは、倉庫管理システム(WMS)や倉庫実行管理システム(WES)だけでは把握が難しかった現場の作業実績を補完し、物流現場の全体像を可視化する。走行動線や映像データを蓄積・分析することで、ボトルネックの特定やレイアウト変更の検討などに活用でき、業務効率の向上に寄与する。

同社は今後、物流現場の自律化とサステナブルなサプライチェーンの実現を目指し、WMS・WESと連携した統合的な物流支援ソリューションの展開を加速させる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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