産業・一般ラックランド(東京都新宿区)は8日、シンガポール現地法人のラックランドアジア社が本格的な営業活動を開始したと発表した。
シンガポールを拠点にベトナム、インドネシア、カンボジアなどのASEAN圏で本格的な受注営業活動を開始したもので、カンボジアでは新たに51%出資の合弁会社ラックランドカンボジア&TAG社」を設立した。
同社では「日本食に関心の高まるアジア各国で、日本国内で数々の飲食店の意匠・設備の設計施工に実績を持つ当社のノウハウを活かし、クライアント企業のASEAN圏での成長戦略をサポートしていく」としている。