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ダイセーエブリー二十四、従業員制服をリニューアル

2025年4月1日 (火)

(出所:ダイセーエブリー二十四)

ロジスティクスダイセーエブリー二十四(愛知県一宮市)は1日、従業員の制服を4月から全面的にリニューアルすると発表した。創立40周年を契機に1年かけて準備を進めてきたもので、作業効率の向上や安全性、防寒性能の強化に加え、環境への配慮も重視した設計となっている。

同社はチルド食品を中心とした年中無休24時間配送業務を展開しており、3温度帯(ドライ、チルド、フローズン)に対応した物流体制が特徴。新制服では、ジャンパーをライト、通常、防寒の3種類用意し、防寒ジャンパーにはアルミ素材を使用。加えて、着脱式フードやメッシュ素材の帽子、反射素材の配置など、実際の作業現場を想定した細やかな工夫が施された。また、ペン差しポケットや収納スペースを増設することで、作業効率の向上も図っている。

さらに環境面では、使用済み制服の再活用制度を導入し、旧制服は化学的分解を経て再び糸の原料としてリサイクルする仕組みを構築。物流現場における機能性と快適性、安全性、そしてサステナビリティの全方位に対応する制服へ刷新した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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