ロジスティクス渋沢倉庫は3月31日、2025年6月開催予定の第178期定時株主総会において、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行すると発表した。取締役会で同日決議されたもので、株主総会の承認を経て正式に移行する予定である。
同社は経営の透明性確保とガバナンス強化を目的として今回の移行を決めた。監査等委員会設置会社への移行により、取締役の職務執行の監査・監督を担う監査等委員が取締役会の構成員となり、取締役会の監督機能が強化される。また、業務執行と監督の分離を促進し、重要な業務執行の決定権限を取締役会から業務執行取締役に広く委任することで、経営における意思決定の迅速化が図られる。
移行に伴う定款変更や役員人事の詳細については、決定次第、後日発表される予定である。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com