サービス・商品GoQSystem(ゴクーシステム、東京都中央区)は3月31日、同社が提供する通販業務一元管理システム「GoQSystem」の自動処理機能をアップデートし、「配達時の注意書き」の自動入力と「送料」を条件に設定できると発表した。
今回の更新により、ユーザーが注文時に記載する「置き配希望」「不在時は宅配ボックスへ」などの要望を、配送ドライバー向けの「送り状記事入力欄」に自動で反映できる。これにより、従来は手作業で行っていた伝達内容の転記が不要となり、入力ミスや二重作業を防げる。対象はGoQSystemに取り込まれたすべてのモール・カートの注文で、実運用での配送業務の効率化が可能になる。
また、送料に関する条件設定も可能になった。例えば「送料0円の商品を自動分類」「送料の修正が必要な注文をまとめて抽出」「送料が100-999円の範囲にある注文を自動振り分け」などの処理を自動化することで、出荷前の確認作業の手間を削減できる。
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