環境・CSRメルカリは4日、フリマアプリ「メルカリ」を通じた寄付機能「メルカリ寄付」で、3月28日に発生したミャンマー地震への支援先として新たに国連UNHCR協会を追加したと発表した。これにより、同地震に関する支援は日本ユニセフ協会、国連WFP協会、日本財団に加え、計4団体を通じて可能となった。
ミャンマーではマグニチュード7.7の地震が発生し、死者は1700人以上、負傷者も3400人に上っている。空港や道路といったインフラの損壊、通信の遮断も深刻で、物流機能の回復には時間を要するとみられる。支援物資の輸送や避難所への供給体制の確保が急務であり、物流面での国際支援の強化が求められている。
利用者は「メルカリ」で得た売上金を「メルペイ残高」にチャージし、アプリを通じて4団体への寄付が可能。支援内容は、食料や医療物資の提供、避難所の設営、人道的支援などが中心となっており、災害下の避難民に対する緊急援助の一助となる。
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