サービス・商品ロジザードは7日、クラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」と、YEデジタルの倉庫自動化システム「MMLogiStation」との連携を強化すると発表した。物流業界での人手不足や設備導入のコスト負担といった課題に対応し、6月の提供開始を目指す。
今回の取り組みでは、スモールスタートを望む中規模事業者に向けて、段階的な自動化導入を支援する。必要なマテハン機器をプラグイン形式で追加可能とし、システムのカスタマイズ不要で迅速な導入が可能となる。連携テンプレートを整備することで、従来必要だった個別開発工程を省略し、開発コストと設備稼働までの期間を大幅に短縮できる。
インテックス大阪(大阪市住之江区)で4月9-11日に開催される関西物流展では、YEデジタルのブースでロジザードがミニセミナーを開催し、連携の詳細を紹介する。
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