サービス・商品データ・テック(東京都大田区)は8日、同社の業務用ドライブレコーダー「セイフティレコーダ」の機能を拡張するスマートフォンアプリ「SRアシタス」を4月にリリースすると発表した。物流現場の負担軽減を目的としたもので、初回版には免許証チェックや出勤・退勤打刻、積載・給油記録、運転者認証(開発中)の4機能が搭載される。
同アプリでは、免許証をスマートフォンにかざすことで情報読み取りと自動ログインが可能となり、有効期限の通知も行う。積載量や給油量などの入力情報は日報に自動反映され、手書き業務の削減に貢献する。出勤・退勤機能では、クラウド型勤怠管理システム「改善基準の達人II」と連携し、ドライバーの多様な働き方にも対応。運転者認証機能は、スマートフォンによる本人確認を通じて、従来の運転者カードを代替し、カード管理の手間を省く。
同社は同アプリの導入により、運行管理者や経営者の業務効率化を支援し、物流現場の人材不足対策に寄与し、今後も機能追加を重ね、現場ニーズに即したアプリケーションへの進化を図る。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com