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損保ジャパン、車間距離警告やドラレコ搭載のアプリ開発

2012年7月20日 (金)

話題損害保険ジャパン(損保ジャパン)と日本興亜損害保険は20日、安全運転支援を目的としたスマートフォン用新アプリ「セーフティサイト」を共同開発し、無料で提供すると発表した。

 

まずは8月下旬にiPhone用アプリを提供し、10月にはAndroid用アプリを提供する。対応スマートフォン利用者であれば、損保ジャパン、日本興亜損保の契約者以外も利用できる。

 

セーフティサイトは、運転中の前方映像の形状、大きさなどを解析し、スマートフォンが車間距離を認識、前方車両の接近時や発進時に音で通知する「前方車両接近アラート」「前方車両発進お知らせ」機能のほか、

 

運転中にスマートフォンが感知した揺れや位置情報、前方映像の解析により、速度・急加速・急ブレーキ・車間距離などのデータを検知し、安全運転診断を実施する「安全運転診断」機能、走行したコースの地図や距離、時間、速度、急ブレーキ地点などの履歴を確認できる「走行履歴」機能を搭載。

 

さらに、運転中にスマートフォンが急ブレーキや衝突などの衝撃を感知した際、衝撃の前後数十秒、前方の映像を自動的に録画・保存する「ドライブレコーダー」も利用できる。

 

録画後は警察や救急の連絡先、損保ジャパン、日本興亜損保の事故連絡先が表示され、任意に録画することも可能。

 

このほか、パンク、バッテリー上がりなど、自動車トラブルの対処法を専門家がわかりやすく解説する「トラブル解決術」やアプリ起動・終了時に周辺の空港、高速SA・PA、道の駅、ゴルフ場などに関連するトラブル解決術を通知する。「トラブラナイザー」といった便利機能も盛り込んだ。