TOYOROBO、マレーシアで技術者育成へ講演会

環境・CSRTOYOROBO（トーヨーロボ、東京都江東区）は8日、ロボットエンジニア育成を目的とした学生向け講演会を、3月25日にマレーシアのトゥンクアブドゥルラーマン大学（UTAR）で実施したと発表した。

講演では「日本の物流自動化の現状と課題」をテーマに、物流現場のロボット活用の動向や、東南アジア市場で求められる人材像について解説。同社社長の新井守氏がオープニングスピーチを行い、続いてCOO（最高執行責任者）のダニー・ンーペイヤン氏が講演を行ったあと、活発な意見交換が行われた。

同社は今後、国内外の大学で継続的に講演活動を行い、ロボットや物流分野の専門人材の育成を推進するとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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