公募・入札国土交通省は9日、地方公共団体によるレベル4の自動運転移動サービスの実装に向けた初期投資を支援する「自動運転社会実装推進事業」の公募を開始したと発表した。公募期間は5月12日正午までで、対象は地方公共団体またはそれを代表団体とするコンソーシアム。人手不足や地域の移動手段確保といった課題への対応を図る。
本事業では、自動運転車両の購入・改造やシステムの構築・運用などにかかる費用を補助する。重点支援事業は、他地域への横展開が可能な先駆的・優良事例として5分の4を補助し、補助上限額は3億円。一般支援事業についても同率で補助され、上限は1億円となる。補助件数は計60件程度を予定しており、このうち重点支援事業は最大10件程度だ。
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