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マクニカなど、自動運転社会実装推進事業に採択

2024年12月16日 (月)

(出所:マクニカ)

認証・表彰マクニカ(横浜市港北区)は16日、南さつま市、西日本電信電話(NTT西日本)と、2024年度「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に応募し採択されたと発表した。

3者は、少子高齢化や2024年問題による地域交通維持の課題に対応するため、12月14日から27日まで「自動運転の実証・実装に向けた調査事業」を実施しており、同実証調査では、フランスのNavya Mobility社製の自動運転EVバス「EVO」を使用する。レベル4に対応した同車両は、最大19キロ毎時で走行し、最大9時間の稼働が可能。市役所から市内主要施設を結ぶルートを往復し、高齢者や移動制約者の日常生活に与える影響や利用者ニーズの満足度を検証する。

南さつま市は事業運営主体としてルートや充電エリアの提供を行い、同社は技術提供と運行体制の構築を、NTT西日本はプロジェクト全体の調整やレポート作成を担当する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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