公募・入札国土交通省は28日、内閣府の未来技術社会実装事業と連携し、自動運転サービス導入を支援する事業の募集を開始したと発表した。
この事業は、地方公共団体が自動運転技術を活用して地域課題を解決する取り組みを支援するもので、具体的には高齢者や交通弱者の移動支援、農産物の物流確保、観光客の移動促進などを目的としている。
今回の募集では、自動運転サービス導入を目指す地方公共団体を対象とし、国土交通省地方整備局が技術的支援や計画立案の支援を行う。例えば、導入予定のサービスを持続可能にするためのビジネスモデル構築やルートの検討、道路空間に関する課題解決、さらに他地域での実証実験事例の共有などが含まれる。対象となる事業は、内閣府が進める「未来技術社会実装事業」に採択されたものの中から選定される。
募集期間は1月28日から3月5日まで。
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