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商船三井、万博でゼロエミ船の体験型展示

2025年4月14日 (月)

荷主商船三井は13日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開幕にあわせ、未来社会ショーケース事業「未来の都市パビリオン」にて、次世代ゼロエミッション船「ウインドハンター」の大型模型による体験型展示を開始したと発表した。風を利用して水素を製造・輸送する仕組みを、模型と映像を連動させたアトラクションとして紹介する。

▲ウインドハンターの展示プレイス(出所:商船三井)

展示の目玉は「wind vision attraction」で、長さ4メートル、高さ3メートルのウインドハンター模型に来場者がうちわで風を送ることで、航海のシミュレーションがスタート。映像では、水素の製造から供給までの流れが紹介される。風量に応じて帆が動き、映像の展開も変化する仕掛けとなっており、体験後はうちわを記念品として受け取り可能である。また、川崎重工業の水素モビリティとのコラボ映像も投影し、17メートルの大画面で未来の水素社会を表現している。同展示は10月13日まで開催される万博会期中、「交通・モビリティ」ゾーンで公開される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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