認証・表彰日本郵船は11日、経済産業省、東京証券取引所、情報処理推進機構が選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2025」に選ばれたと発表した。選定は3年連続で、自律運航船の実用化やアンモニア燃料船、船舶運航ノウハウの事業化など、先進的な取り組みが評価された。
DX銘柄は、デジタル技術によってビジネスモデルを変革し、競争力を高める企業を選ぶ制度でことしは計31社が対象となった。同社は、船舶運航技術を統合したブランド「HULL NUMBER ZERO」の立ち上げや、再使用型ロケット回収技術の開発、アンモニアサプライチェーン構築の取り組みなどを進めている。また、新造船設計や船舶管理への生成AI(人工知能)の導入など、幅広いDX施策を展開している。
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