サービス・商品阪神高速道路は15日、ETCカード利用者向けに「阪神高速ETC利用履歴提供サービス」を同日から開始したと発表した。このサービスは、事前にETCカード番号や車載器管理番号を登録することで、高速道路走行後30分で利用履歴を確認できるもの。
提供方法は、LINE公式アカウントとメールの2種類から選択可能。LINE公式アカウントでは当日と前日の利用履歴を確認でき、阪神高速に関する情報も入手できる。メールでは走行のたびに30分で通知が届き、1枚のETCカードに最大10アドレスまで通知先を設定できる。
同サービスの登録には過去31日以内に阪神高速道路をETC無線通行で走行した実績が必要である。また、提供される利用履歴は阪神高速道路のみで、ほかの道路事業者との合併料金所を走行した場合は1時間半程度要する場合がある。利用履歴はインボイス対象外であり、利用証明書が必要な場合は別途ETC利用照会サービスの利用が必要となる。
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