サービス・商品レンゴーは15日、キンキダンボール(滋賀県草津市)に対し、第三者割当増資を引き受ける形で28.6%の資本参加を行ったと発表した。キンキダンボールは近畿地区を中心に段ボールの製造・販売を展開しており、1972年の設立以来、地域密着型の事業で安定した顧客基盤を持つ。
同社は、今後キンキダンボールと滋賀県内の自社工場との連携を強化する方針を示しており、災害時の事業継続計画(BCP)の対応力向上を図るとともに、段ボール事業の供給体制全体の強化を進める。物流面では、近距離配送ネットワークの効率化や共同輸送の推進により、コスト削減と環境負荷低減を実現させる。
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