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三重県、不正軽油抜き取り調査を実施

2013年10月18日 (金)

行政・団体三重県は18日、全国で展開されている「不正軽油撲滅強化月間」の取り組みとして16日、17日の両日、県内2か所で路上抜取調査を実施したと発表した。

調査は警察官が走行中のディーゼル自動車を誘導し、県税職員が燃料を採取する形で実施。他県ナンバーの車両も含めて行い、16日に国道42号(熊野市)で18本、17日に国道368号(名張市)で15本、合わせて33本を採取した。

今後、抜き取った33本すべてを県税事務所に持ち帰り、分析・検査を行う。分析・検査で異常が発見された場合は、外部機関に詳細な検査を依頼し、不正軽油であることが疑われる場合、製造、流通経路の追跡調査を実施する。