ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

三重県、大型トラックの軽油19台分の抜き取り調査

2016年6月16日 (木)

行政・団体三重県は15日、南勢・東紀州地域の県税事務所3か所(松阪、伊勢、紀州)が尾鷲市内で大型トラック、ダンプカーなどを対象とした燃料の抜取調査を実施した、と発表した。

軽油引取税の脱税につながる不正軽油の調査の一環として実施したもので、尾鷲市の国道42号線で19台分の燃料を抜き取った。

抜き取った燃料19本は今後、県税事務所で検査したうえで、必要に応じて外部機関に詳細な分析・検査を依頼し、不正軽油の疑いが判明した場合には製造、流通経路の追跡調査を実施する。