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能登被災者の家財保管トランクR整備へクラファン

2025年4月18日 (金)

行政・団体広告・PRやコンサルティング事業を展開する誠晃エージェンシー(石川県輪島市)は17日、能登半島地震で被災した住民の家財を保管する屋内型トランクルームの整備に向け、クラウドファンディングを20日から開始すると発表した。家財の保管場所が不足している現状を受け、地域の安心と被災者の再出発を支援する施設の設置を目指す。

整備予定のトランクルームは、屋内型のレンタル収納スペースで、雨風から家財を守るほか、セキュリティー設備の設置やスタッフによる巡回体制を導入し、防犯性を高める。輪島市では空き家を狙った窃盗や不審者の侵入が相次いでおり、同施設は単なる保管場所にとどまらず、地域の防犯拠点としても機能させる。

同クラウドファンディングは、20日から5月20日まで実施され、目標金額は3000万円。資金は収納スペースの設置費、防犯カメラ設置費、運営体制構築費などに充てる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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