サービス・商品SPACER(スペースアール、東京都中央区)は18日、JR四国・今治駅に新設したスマートロッカーを活用し、しまなみ海道沿いの宿泊施設に当日配送できるサービス「pikuraku PORTER in しまなみ」を17日から開始したと発表した。同社はJR四国ステーション開発(香川県高松市)、しまなみジャパン(広島県尾道市)と連携し、観光やサイクリングの利便性向上を目的とする物流施策の一環として展開する。
新サービスは、ロッカーに手荷物を預けると無人で受付と決済が完了し、同日中に60か所の宿泊先へ配送される仕組み。今治駅構内の連絡通路にロッカーを設置したほか、既存の尾道駅、尾道港、瀬戸田港の各ロッカーからの配送も継続し、しまなみ海道を往来する観光客に対応する。
同社はこれまでも尾道方面への配送サービス「pikuraku PORTER in 尾道」を展開してきたが、今回のサービス拡充により、今治発の需要にも応える体制を整えた。
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