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首都圏で駅ロッカーからホテルに手荷物を当日配送

2024年8月28日 (水)

▲ロッカーから荷物を送る様子(出所:SPACER)

調査・データスマートロッカー開発のSPACER(スペーサー、東京都中央区)は28日、西武ホールディングス(東京都豊島区)と協業し、首都圏において駅などに設置されたスマートロッカーを用いた「pikuraku PORTER」(ピクラクポーター)in 東京」 の実証実験を開始すると発表した。

同サービスは、受付時間中に駅などに設置しているスマートロッカーに荷物を預けると、当日中に宿泊先のホテルへ手荷物を配送するサービスで、ことし3月から大阪エリア、尾道エリアで展開している。

実施期間は9月2日から2025年3月31日。手荷物は14時まで受け付けられ、19時までにホテルに配送される。配送先ホテルは首都圏のおよそ500軒のホテルが対象。スマートロッカーは、池袋駅(地下改札外)、西武新宿駅(正面口改札外、北口改札外)、豊島園駅(改札内)に設置され、料金は1900-2800円(10月31日まではキャンペーン価格として1700-2400円)。日本語、英語、韓国語、中国語に対応する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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