サービス・商品ファーストリテイリングは18日、ユニクロの大型店舗「UNIQLO TOKYO」と「GUマロニエゲート銀座2」で、観光客向けホテル配送サービスを本格導入すると発表した。物流を担うのは手荷物配送事業を展開するAirporter(エアポーター、東京都中央区)で、購入商品を店舗で預けるだけで指定ホテルへ翌日に配送する仕組みを提供する。
同サービスは2023年3月から実証実験を行っており、「手ぶらで観光ができる」「荷物を気にせず買い物が楽しめる」といった高評価を得ており、サービスの存在が購買行動にも良い影響を与えるという。受付はユニクロが1階サービスカウンター、GUが5階レジで行い、21時までに申し込みが完了した分について、ホテルへは翌日20時以降、空港へは16時以降に受け取りが可能となる。
UNIQLO TOKYOでは3月1日より羽田空港と成田空港への配送も開始。料金はホテル行きが1650円(税込)、羽田空港行きも同額、成田空港行きが2200円。対象施設は常駐スタッフがいるホテルに限定されている。
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