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ロジレス、倉庫向け誤出荷防止新機能

2025年4月21日 (月)

サービス・商品ロジレス(東京都品川区)は21日、EC(電子商取引)自動出荷システム「LOGILESS」の有料オプション「LOGILESS Plus『WMS』」で、新機能「スマートピッキング」を追加すると発表した。同機能は複数伝票の同時ピッキングを可能にするもので、倉庫現場の作業効率化とピッキング精度向上を目指す。

スマートピッキングは、バーコードをスキャンしながら作業を進められる仕組みで、誤出荷の防止に寄与する。商品情報やピッキング場所をデバイスに表示することで、作業員の移動距離を削減し、オーダーごとの仕分けまでの時間も短縮できる。従来の紙ベースの運用を見直し、個人情報を残さずに作業できるペーパーレス対応も実現している。

▲スマートピッキングのイメージ(クリックで拡大、出所:ロジレス)

同社はこれまでも「送り状発行API連携」「電話サポート」「宅配便対応」などを段階的に導入しており、今後も物流現場の課題解決に向け、新機能の追加と既存機能の強化を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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