東京都トラック協会が初任運転者講習会を開催

イベント東京都トラック協会は21日、2025年度の初任運転者特別講習会の開催スケジュールを発表した。この講習は、国土交通省告示で定められている「初任運転者に対する特別な指導」の一部を会員事業者に代わって実施するもの。

講習は本部会場（新宿区）と多摩会場（国立市）の2カ所で実施される。本部会場は各回90名、多摩会場は各回50名を定員とし、それぞれ年6回開催される。第2回の本部会場は5月17日、多摩会場は5月26日に予定されている。

内容は初任運転者に対する特別指導の12項目について、実車を用いる指導を除いた座学を6時間実施。講習終了後には修了証明書が交付される。受講対象は同協会会員事業所に所属する初任運転者で、受講料は無料となっている。

申し込みは会場ごとに方法が異なり、本部会場はインターネットでの事前予約制、多摩会場はFAXによる申し込みとなっている。各回とも定員に達し次第、受付を締め切る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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