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イベント兵庫県トラック協会（兵庫ト協）は7日、「初任運転者特別講習」を8月6日に開催すると発表した。
同講習は「特定の運転者に対する特別な指導の指針」に準拠し、初任運転者に対する指導について本来各事業者が実施すべき座学の指導内容12項目（15時間以上）のうち9項目（6時間）を事業者に代わって行う。
講習は8月6日10時から17時まで、神戸市灘区の兵庫県トラック総合会館で実施する。講師は自動車事故対策機構、近畿陸運協会などが務める。実施項目はトラックを運転する場合の心構え、運行の安全確保のための基本的事項、トラックの構造上の特性、貨物の正しい積載方法、過積載の危険性など。
対象者は初任運転者で、定員は50人。受講料は無料で、申し込み締め切りは31日。受講者には講習内容や時間などを明記した受講証明書を発行する。
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