サービス・商品白銅(東京都千代田区)は21日、アルミニウムと伸銅製品の加工賃を6月2日から改定すると発表した。メーカー側による運送費や副資材、人件費の上昇を背景とした値上げを受け、同社でも安定供給の継続には改定が不可欠と判断した。
改定対象は、アルミ板・管・棒(型材や海外材を除く)で1キロあたり40円の値上げとなり、銅や真中の板・棒では同50円、銅ブスバーに関しては60円の引き上げとなる。対象製品には、1050・A1100・52Sなどの各種アルミ板、2017・6061などの丸棒のほか、タフピッチ銅板やECOエコブラス丸棒なども含まれる。
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