ロジスティクススマートロッカー・ソフトウェア・プラットフォームを開発するKoloni(米国)と、輸送およびPudo(pick up and drop off、集配&返却)ネットワークを展開するVirtual.com(カナダ)は、北米最大級のパーセルロッカー(荷物受け取りロッカー)ネットワークの立ち上げに向けた戦略的提携を発表した。
この取り組みにより、今後12か月以内に米国とカナダ全土で5000か所以上のロッカー拠点を展開し、運送業者や地元企業が配送、返品、集荷のための共有型で拡張可能なインフラを利用できる体制を作ることを目指す。Virtual.comの配達員とパートナーは、北米全土の既存の1300か所のPudo拠点に加え新しい集荷・返却拠点に即座にアクセスできるようになるという。
ロッカーの導入は2025年第2四半期に主要都市で開始され、全国展開が予定されている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com