多機能ロッカーで、JR東、京王線から駅チョク便

（出所：JR東日本スマートロジスティクス）

サービス・商品JR東日本スマートロジスティクス（東京都墨田区）は27日、京王運輸（東京都多摩市）と連携し、多機能ロッカー「マルチエキューブ」の受取・発送機能を活用した新たな物流サービスを開始すると発表した。

同社は、6月30日より専用EC（電子商取引）サービス「駅チョク便」を開始し、JR東日本線22駅と京王線5駅に設置のロッカー計27駅で商品を受け取れる。取り扱い商品は弁当や惣菜、パン、菓子など200点以上となる。

また7月1日からは、ロッカーに預けた荷物を当日中にホテルに配送する「ロッカーホテル即配サービス」の対象駅を恵比寿駅、目黒駅、大崎駅に拡大する。利用者がロッカーに荷物を預けると、当日中に東京23区および浦安市内の指定ホテルで受け取れる。配送は京王運輸が担当する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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