スグとどけ、AIで配送時間2割短縮

サービス・商品AIを活用したシステム開発を手がけるみはたま（愛知県豊田市）は25日、AIによる配送ルート最適化クラウドサービス「スグとどけ」を正式リリースしたと発表した。このサービスは交通状況をリアルタイムで分析し、最適な配送ルートを自動計算。導入企業では平均で配送時間が20％短縮され、燃料コストも15％削減されるという。

従来は一日4時間かかっていたルート作成作業であれば30分程度に短縮。複数車両の乗車制限にも対応し、車両配置も自動で最適化。既存の業務システムとも連携可能。宅配や物流、小売、古紙回収など多業種での活用が見込まれる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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