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▲センターを見学する新入社員（出所：コスモス調剤薬局）
環境・CSRコスモス調剤薬局（名古屋市中村区）は23日、2025年度新入社員研修の一環として、医薬品卸の物流センターの見学を実施したと発表した。同社は愛知県内に50店舗を展開しており、今回の研修は本社で行った10日間のプログラムの一部。見学先となった物流センターは愛知県大府市に位置し、日々多くの医薬品を薬局や病院へ出荷している。
見学では、BCP対応に重点を置いた施設運営が紹介された。大規模災害やパンデミックといった非常時にも医薬品供給を途絶えさせないため、機械化による保管の効率化や災害拠点病院への配送体制の整備が図られていることが説明された。
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